【半年後のメイの駆虫①】猫の体から「駆除したはずの寄生虫」が出てきてしまいました
新入り猫の女の子メイ(キジ白)を保護して半年が過ぎたある日、事件は起こったのです😱
メイの便の中から、見覚えのあるアイツが出てきてしまいました。動物病院に受診すると、やっぱり回虫でした。ちゃんと駆虫したはずなのにナゼ・・・
メイ保護時の駆虫
メイ保護時は、ノミはもちろん、回虫を含む珍しい寄生虫がなんと3種類もいて、クラミジアにも感染している大渋滞状態でした。滴下するタイプの駆虫薬「レボリューション」も念のため2回、虫の種類に合わせた駆虫薬として、他にも飲み薬や注射も行い、検便も繰り返し行いました💊
子猫4匹にも寄生虫がいたので、どの子の駆虫が終わったか確認するのも一苦労でしたが、駆虫が完了したので、もう安心しきっていました💦
兄猫たーさん(茶トラ)、おーちゃん(キジ白トビ)もノラ猫だったので、寄生虫の駆虫は行ってきましたが、駆虫後半年以上経ってからの出現は初めてです。完全に駆虫できていると思ったのですが・・・😰
虫が見つかったことをまとめた動画はコチラです⇩(※虫の映像が出ますので、お気をつけください🚫)
駆虫開始!
獣医師の先生によると、駆虫薬を何度も投与しても虫が体から出ず、薬が切れた頃に出現するタイプのワンちゃん猫ちゃんがいるみたいです。そのため、定期的な駆虫薬の投与と、同居猫たちにも念のため駆虫薬投与が必要になりました。
メイはしばらく毎月のレボリューション投与。たーさん、おーちゃんは過去にレボリューションで副作用が出て使えないので、飲み薬になりました。
メイの滴下部分を兄猫たちに舐めさせないように12時間ほど監視し、便の観察、トイレの定期的な丸洗いなど、一気にあわただしくなりました💦
内服のお薬を飲んでくれない・・・
猫への飲み薬は本当に大変ですね🙀 兄猫たちに粉薬を水で溶いてシリンジで飲ませると、泡をブクブク出して拒否するので、本当に難しいです。駆虫が成功することを祈るばかりです。
猫たちに駆虫薬を飲んでもらうために使った、ニャンコ大好きなオヤツはもちろん「ちゅーるちゅーる、チャオちゅーる🎵」です。苦くなければ、これで成功するんですが・・・
コメントで「投薬用ちゅーる」がある!と教えていただきました✨ ありがとうございます! 調べてみたら、従来の「ちゅーる」より、粘土が3倍で投薬に適しているんだそう。今後はぜひ使ってみたいですね。
世の中には「投薬補助オヤツ」💊もいろいろあって、オヤツの中に薬を入れこむ「メディボール」「おくすりちょーだい」や、お薬を包む「ペットの用オブラート」なんてものもあるんだそう🎵 次のお薬も飲ませないといけないので、いろいろ探して試してみたいです。
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