【メイの家猫生活へ:③発情期】保護して隔離中の猫のメイさん 避妊手術前にまさかの発情期が来てしまう

2ヶ月ほど前に保護したノラ猫メイ、エイズキャリアなので避妊手術を受けて処置が終わるまでは、先住の兄猫たちと隔離中です。保護当時のようなシャーシャー威嚇することはありませんが、相変わらずの猫パンチを受ける日々…😅

それが最近はスリスリ、スリスリ…、突然のビックリするほど甘えん坊…、喜んでいた私たちも次第に気づきました💦 あれ?これ発情期なんじゃ!?

少し前に4匹の子猫たちは幸せな場所で暮らすために巣立ち、その前日には授乳していました。猫の発情期は多いとか、温かい季節に起こるとか…そんな話は聞いたことがありましたが12月☃️でしたし、まさかこんなに早く発情期が来るとは思いませんでした💦

今までのメイと明らかに違う「甘えん坊な様子」はコチラをどうぞ⇩

猫の発情期

メス猫の発情期は温かくなる春~秋に増えますが、室内飼いの場合、人口照明や暖房で冬も起きることがあるそうです。ニオイの強い尿を周囲にかける「スプレー行為」をする猫もいて、2日~数週間も続く場合も。この時期に妊娠しないと、しばらくするとまた発情期が始まるので、メス猫は辛い時期が続き大変だと思います💦

発情期中は撫でることで刺激になるので、かまいすぎず見守る方が良いそうです。メイは誰かがそばにいると少し落ち着くので、一緒にいるようにしました🐱 発情期中は尿回数が増えるようで、メイもその期間だけいつもより1~2回多かったです。

メス猫さんの発情期でオス猫への影響は

メス猫の発情期中はオス猫が反応したり、オス猫同士が強さアピールのためケンカをすることも…😱 猫の避妊去勢手術は子猫の時期に実施するのが望ましいそうですが、元ノラの兄猫たちの手術時期は1歳半~2歳(保護当時)で、おーちゃんはスプレー行為がたまにあるので、特に影響を受けないか心配していました。実際、メイが大きな声で鳴くので兄猫たちもビックリはしていました(;゚Д゚) メイはスプレー行為がなく1週間ほどでおさまったので、大きな影響はなく経過しホッとしました😅

部屋が暖かくなったから?

DIYで「簡易二重窓」を作って窓からの冷気を遮断し、温風が出るタイプのサーキュレーターで部屋を暖かくしたことも冬の発情期のきっかけかもしれません。

温風・送風の両方が出るサーキュレーターは便利でした。温風はヒーターより熱すぎず、天井に向けて温風を送れますし、衝撃で停止する点も良かったです。取っ手がやや持ちにくい、羽根の掃除が難しい、ボタンが小さくて見えづらい、という点は気になりますが、部屋干しにも使えますし、メイのためにも買って良かったです。最近は、安全な羽根ナシで、空気清浄機能付きなどいろんな種類があるんですね✨

無事に避妊手術を受けれそうですし、あともうちょっとで一緒に暮らせます😍 「手術が終われば猫パンチの女王に戻るだろうし、こんなに甘えるメイを見れるのは今だけだね」なんて話していました。

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