【猫DIY】猫の食事台をDIYで改造して食べやすくする

猫はグルーミングをするので毛玉を吐いたり、あまり噛まずに食べるので「吐き戻し」しやすいそうです🐱

長男たーさん(茶トラ)も吐きやすいニャンコです。弟妹猫の毛づくろいをすることもあり、毛玉を吐くことが多いです。特に次男おーちゃん(キジ白トビ)の毛量は多く、爆毛タイプなので毎日ブラッシングしていますが抜け毛が多いです😅

吐く理由

  • 毛量の多い弟妹猫のグルーミング ➡ 毛玉を吐く
  • 外暮らしの経験から一気食いしやすい ➡ 食事直後にフードを吐く
  • 空腹 ➡ 朝方に胃液を吐く
  • 食事の姿勢が低い

たーさんは、シニアの年齢に入っていますし、体格も大きく頭を下げて食べる姿勢は負担が大きいです。食器を床置きで食べると吐きやすいので、食事台の高さを徐々に高くしています。

猫の食べ方のクセは、子猫時代が家猫か外猫かで変わる!?

弟妹猫は特に食べ方が「舐め取って食べる」ので、食器が手前から奥にズレたり、フードがこぼれたりします。

おーちゃんと妹メイ(キジ白)は生まれも育ちもノラだったので、食べ物が安全か確認しながら食べるクセが残っているのではと思います。たーさんはおそらく捨て猫で、生まれは家猫で途中から外暮らしになったところを保護したので、子猫の頃は最初から安全なご飯だったせいか、そういうクセは少なめです。

たーさんは「舐め食べ」もしますが、途中からアムアム食べるので、オヤツ内に薬を入れると気づきにくいですが、おーちゃんメイはずっと舐め食べなので、中の薬にすぐ気づきます😭 なので、特に弟妹猫に苦い薬を飲ませるのは苦労します💦

個人的見解ですが、子猫時代に家猫か外猫かで食べ方が変わるような気がします🐾

3ニャンコとも基本的には「舐め食べ」をするので、食器がズレたり落ちたりせず、フードもこぼれにくく猫が食べやすい食器台に改造しようと思います!

DIYの様子はコチラです↓

猫が食べやすい角度を微調整しながら完成しました✨ 我が家の棟梁たーさんも気に入ってくれたようです💕

動画にも出てきた食器台の上に乗っているプレートは、以前DIYで作成しました。食器台が木製で丸洗いできないので、拭けるようにするため「アルミ樹脂板」や「プラスチック板」を加工したものです。

食器がズレないように取り付けた「食器止め」は、余ったプラスチック板の廃材をカットし、猫がケガをしないように角を削って貼り付けました。

我が家の食事台の歴史

①食器を床の上から箱の上に  ➡  ②プラスチック製の食器台の上に
③プラ製の食器台の上に水飲み用の器を置く
④木製の食器台に置く。フードがこぼれないよう「カリカリガード」をDIY
⑥カットしたアルミ樹脂版やプラ板をカットし食器台に乗せた ➡ 食器台をナナメに加工

 

完成した食器台はニャンコたちも気に入ったようです😍

斜めにした食器台でバクバク食べる「おーちゃん」

DIYで改造した食器台「ドギーマン ウッディーダイニング」Sサイズ

主にワンちゃん用ですが、Sサイズは3段階調節(7・10・13cm)できます。猫ちゃん専用もあるので迷いましたが、兄猫とも体格が大きめなのでコチラ↓でちょうど良かったです。

↓2段階調節(高さ4・6cm)の猫ちゃん用「キャティーマン ウッディーダイニングキャット」

最近は、食器を乗せるトレイごと外せて洗える、斜めにもできる食器台も発売されてました✨「洗える外せるドッグダイニング」「洗える外せるキャットダイニング」

飲み水が飲める「ドリンカー付き」など、ほかにもいろいろ種類がありました。

猫は吐きやすい動物ですが、吐く頻度が多い、吐物に異変、元気や食欲がない、排泄に異変など、何かの異変を感じたら動物病院を受診することをおススメします。

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