【猫トイレ④】悩んだ結果コレ使ってます「猫トイレ本体」

2021年5月31日

我が家の3兄妹猫たちのトイレ関連をご紹介したいと思います。長男のたーさん（茶トラ）と暮らし始めてから10年。いろんな猫トイレを試してきました🚽

3ニャンコすべて、外出身のノラ猫を保護したため、全員いろんな寄生虫がいました。そのため、しょっちゅうトイレを丸洗いする必要があり、トイレは洗いやすさ・軽さ・使い勝手の良さを重視しています。

猫トイレの数と場所

猫トイレの理想の設置数は「頭数+1個」なんだそう。我が家は3匹なのですが、次男のおーちゃん（キジ白）がトイレ以外でオシッコをすることがあるので、トイレ数を増やし全部で6個（猫砂トイレ5個+システムトイレ1個）にしています。ただ、現時点でシステムトイレは誰も使ってくれません💦

トイレ掃除は実施項目が多いので（6個のトイレ本体・スコップ・砂掃除用ミニホウキ・仕切り板を丸洗い、砂の全交換、トイレ設置場所の床や壁のアルコール消毒）、できるだけ洗いやすく部品が少ないトイレを選ぶようにしています🐱

トイレを置く場所

寒すぎず暑すぎず、適度に冷暖房が流れてきやすい場所が理想だと思います。ご飯や水飲み場・寝床からも程よく離れて、TVなどの音がなく落ち着いてトイレができる場所…かつ洗面所や人のトイレに近い場所となると、場所選びは意外と難しいですよね💦

トイレの汚れから壁を守るために、100均のプラスチックの仕切り板で猫トイレを囲っています。全員が頻繁に使うトイレは、プラダンで囲いを作ってその中に猫トイレ（衣装ケース）を入れています。

猫たちがシニアの年齢に入った時のため、夜中もトイレに行きやすいよう寝室を出たすぐ横にもトイレを置いていますが、おーちゃんや妹のメイ（キジ白の女の子）しか使いませんでした。ですが、トイレの仕切り板を増やしたらたーさんも使うようになったので、トイレは開放型で適度な仕切り付きがお好みなんだと知りました。

湿気っぽいトイレのナゾ

同時期に砂を全交換していても、一つだけ砂が湿気っぽいというか、砂が早く減るトイレがあります。使用者はほぼメイだけなのに、どうしてだろう？と思っていました🤔　たぶん北側だからだと思います。他のトイレも直射日光が当たる場所ではなく、窓がない場所ばかりなので不思議です。猫砂は使用中にへたってきたら天日干しすると良いらしいです（猫砂パッケージに記載してありました）。外にトイレごと出して干すのは、ハードルが高いので実施できていませんが、やはり日の当たる時間が短いと影響が出るみたいですね。

猫トイレの種類

兄猫たちは体格が大きいので「大きいサイズの猫用トイレ」と「衣装ケース」を愛用しています。

衣装ケース

猫トイレは基本的に楕円形なので、壁に当てると隙間に砂が落ちます。四角くて大きくて洗えるプラスチック製の箱を探していた時に、余っていた「衣装ケース」が目に入りました。

＜衣装ケースのメリット＞　四角形で2つ並べても間に隙間ができない、サイズが豊富で深い、フタがないので洗いやすい、半透明で中身が見えやすく、プラスチックのヒビを見つけやすく、猫砂の減りがすぐ分かるので交換の目安になります。

細かい凹凸や装飾のないシンプルなもの、猫が触っても角が鋭くない、移動しないのならキャスターが無い方が固定できて、洗う手間も減り扱いやすいです。我が家の兄猫たちは6kg前後ですが、ゆったり入れるサイズです。猫によって「左手前」「中央奥」などする場所が決まっているので、トイレのサイズが広いとどの猫がトイレをしたのか判別がつきやすいです。

猫トイレ

猫トイレは「アイリスオーヤマネコトイレ」と「リッチェル　コロル猫トイレ55」を長年使っています。どの猫ちゃんでも使ってくれそうなシンプルな形で、サイズも大きく軽いのが魅力です。　

⇩5～6kgのニャンコでピッタリぐらいのサイズです🐾

「アイリスオーヤマ」はスコップも使いやすいので、衣装ケーストイレ用にスコップのみを購入しました。スコップは、乗せる部分の大きさ・穴のサイズ・すくいやすさ・何度も使っても持ち手が痛くないこと、丈夫なものを選ぶようにしています。スコップの使い勝手が良いと片付けもサクサク進むので、固まっていない猫砂がスコップの穴からスッと落ちると作業も楽です。

リッチェルの使用中のトイレ（ネコトイレ55）は販売終了で残念ですが💦、リッチェルも種類がたくさんあって、デザインもシンプルでカラーも豊富です。

「ハーフカバー」：砂の飛び散りも防いで開放感もある。「節約簡単ネコトイレ」：すり鉢状で砂が中央に集まり猫砂を節約できる。「フード付き深型トイレ」：完全な個室トイレ。「壁高ネコトイレ」：立って排尿できる。「砂取りネコトイレ」：入り口から下に入るので砂の飛び散りが最も少ない。