【猫の保護大作戦:⑧受診】野良猫のメイを保護して動物病院に連れて行った結果「猫エイズ」という最悪の検査結果でした
ノラ猫メイと子猫たちを保護し、動物病院に受診しました。我が家の兄猫たちも保護ネコなので、寄生虫は覚悟していましたが、まさかの結果に頭が真っ白になりました。
- 母猫:寄生虫3種類、クラミジア感染、エイズキャリア陽性
- 小猫4匹:寄生虫2種類、クラミジア感染、エイズキャリア判定できず(母猫と隔離後一定期間後に検査要)
過酷な外生活で必死に子育てしてきたメイ、こんなに頑張ってきた子が何でこんな目に合わなければいけないのか、やるせなくて悲しくて、どうしようもない感情でいっぱいでした。
子猫たちのこと
エイズキャリアは母子感染の可能性も少なからずあるそうですが、母猫と接触中は正確な判定ができないそうです。判定ができない状態で里親さんを探すのは難しいですし、もし子猫たちもエイズキャリアだったら…、そう考えると、どうしたら良いか分かりませんでした。
途方に暮れていた私たちに寄り添って、いろんなことを教えてくださり、励ましてくださった保護猫カフェ様のおかげで、とにかく前を向いて進もうと思えました✨
ノラ猫家族5匹全員の「初めての動物病院」の動画はコチラです⇩
動物病院の先生やスタッフの皆様、動物愛護センターの方々からも、いろんな情報を教えていただけました。
エイズキャリアの場合、発症することなく生涯を終える猫ちゃんもいるそうです😍 ストレスや栄養状態に気を付けていくことが大切で、流血を伴わないケンカをしない限り、他の猫ちゃんに感染させる可能性は低く、実際に同居していても問題なく過ごせている猫ちゃんもたくさんいるそうです。
メイ家族を一日も早く元気にするために、まずは寄生虫やクラミジアの治療に専念します!
最近のコメント