「野良猫を保護」して家猫になるまで~おーちゃん~

我が家には3兄妹猫、長男たーさん(茶トラ)、次男おーちゃん(キジ白トビ)、新入り妹メイ(キジ白)と暮らしています。3匹とも保護猫ちゃんです。

おーちゃんとの出会い

ある日、たーさんと一緒に窓の外を見ていると、白っぽいフシギな柄の猫ちゃんがいました。その子が後の次男おーちゃんです。子猫よりは大きくて、でもかなり痩せていて、ときどき足を引きずっているように見えました。少し前に母猫と子猫を一瞬ですが見かけたことがあり、その内の一匹だと気づきました。

おーちゃんと出会う前に、近所によく顔を見せにきていたオス猫「クラウザー」、彼との出会いと別れが、私たちがおーちゃんを保護しようと決めたきっかけでした。

おーちゃんを保護に向けて

ケージや猫用トイレ、食器などの準備を進めつつ、ご飯で少しずつ慣れてもらえるよう奮闘しました。ものすごく警戒心が強くビビりな猫ちゃんだったのですが、ヨメは触れるようになってきました。ですが捕獲となるとかなり大変で、何度も失敗しました。季節は11月に入り雪が降る地域❄️なので、どうするものかと悩んでいました…😱 おーちゃんを最初に見かけてから2ヶ月近く経ったある日、帰宅すると衝撃的な光景が広がっていました(;゚Д゚)💦

今回は、まだメイを保護する前次男のおーちゃんを保護した時の動画です↓

猫の保護はたーさんで2度目ですが、今回は先住猫のたーさんがいる状態なので、保護後しばらくは隔離が必要です。保護も一筋縄ではいかないと覚悟をしていましたので、いろいろ準備しました。

隔離生活で役立った「ペットサークル」

中でも、キャットケージではなく折り畳める布製の「ペットサークル」は非常に便利でした。ケージよりはお値段がお安く、折り畳めるとかなり薄くなるので使わない時は収納もかさばりません。防災グッズとしても使えますし、猫の手術後に休ませたい時(他の猫と接触させたくない等)にも使えると思います✨

メッシュの布製なので通気性は良く、中も程よく見えます。格子ではなく全面が布なので、飛沫や猫砂なども飛びにくく、寄生虫やクラミジア、ノミなどの感染防止という点でも良かったと思います。高さが低いので長期的な隔離には向きませんが、もし次に買う時は高さがあるものを選びたいと思います🐾

たーさんのオヤツの「いなば チャオプチ」は、一口サイズで、手でパッケージを開いてそのまま食べられるので手が汚れにくく、我が家の定番おやつです。おーちゃんとの出会いを思い出すので、思い入れのあるオヤツになりました✨

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