ノンアルコールウェットティッシュから「アルコールウェットティッシュ」の作り方 

「パストリーゼ」を使用した、自分でできる新型コロナウィルス対策にもなる「アルコール入りウエットティッシュ」の作り方をご紹介します。これは、新型コロナウイルスの脅威が報道されるようになり、お店からマスクやウエットティッシュ、アルコール類などが売り切れ状態になった頃に実施していました。

我が家には3兄妹猫、長男たーさん(茶トラ)、次男おーちゃん(キジ白トビ)、新入り妹メイ(キジ白)と暮らしています。全員保護猫ちゃんです🐱

猫のお世話・掃除に除菌グッズは必須

我が家は元々、アルコール入りのウエットティッシュやアルコールスプレーの消費が多いです。猫ちゃんは、嘔吐、マーキング、トイレ直後に座って床が汚れたり、鼻の脂?が窓ガラスや壁に付いたりと何かと汚れます。おーちゃんは子猫の頃の猫風邪の後遺症で、保護した頃から赤色の涙と目ヤニが止まりません。毎日、どこかしらに涙の跡が落ちているので拭きまくっています。猫トイレ後のトイレスコップ類は使用のたびに拭き、食器台や飲み水台も朝晩の食事の前に拭くので、1日に何枚も使う状態でした。

コロナの影響で除菌グッズが買えない

お店を探し回っても「アルコール入りウエットティッシュ」は売り切れで入荷も未定でした😱 人は手洗いができるし、人用のものは我慢や工夫で何とかなりますが、猫用の備品が不足するのは困ります… 少しのストックはあったものの、私たちに何かあれば猫の健康安全も脅かされる不安もありました。マスクは就寝時のノドの乾燥防止に使っていた布マスクがあったので洗っては使い、あとは除菌関係を何とかするしかない状態でした💦 たくさんの人たちが苦しんでいる状況だったと思います😭

当時はまだ、「ノンアルコールウエットティッシュ」なら何とか買える状態でした。そんな時アルコールスプレーの「ドーパ パストリーゼ77」のが詰め替え用が、たまに購入していた店に出向いた際、何とか手に入りました。これを使って、「ノンアルコールのウエットティッシュ」を「アルコール入りウエットティッシュ」に変えてしまおう!と思いつきました🐾

今回は、まだメイを保護する前で、アルコール入りウエットティッシュの作り方を紹介している動画です↓

「ノンアルコール」ウエットティッシュも売り切れ、トイレットペーパーも品薄の時期もありましたが、現在は商品が買えるようになりホッとしています。

使用中のウエットティッシュ

中部流通のアルコール除菌ウエットティッシュ」は、アルコール入りで100枚入り(270円ぐらい)、丈夫で肉厚、水分が多く拭きやすく、ニオイも強すぎないので愛用しています。V drug店舗(Vドラネットでも)で購入できます。フタ付きなので乾燥しづらく、手にも備品にも使えて便利です。けっこう大きめなのでサイズ感は下の画像(猫さんのお顔との比較)をご覧ください(約18×10cm、厚み:約7cm)🎵

このフタ付きでニオイが強くないタイプは、一時期販売が止まって他のものを使っていました。再販されるようになり喜んでいます😍 どうか、ずっと販売してほしいですm(__)m

「パストリーゼ77」の専用スプレーボトルはちょっと大きいので、アルコール対応のスプレーボトルに詰め替えています。アルコール度数が高いため、使用場所により変色する場合もあるので注意が必要です。一斗缶(17.2L)は重さが15kgあって、灯油入れポンプがないと詰め替えが難しいので、個人的には5Lぐらいが使いやすいサイズです🎵

今回のことを機に、アルコール入りウエットティッシュの使用量を減らすため、猫トイレ使用ごとのスコップなどの消毒や、食器台の消毒はアルコールスプレーを噴霧し、ティッシュやトイレットペーパーで拭く方式に変えました。慣れるとラクチンですし、節約にもなるので良かったです。その後、メイ親子を保護したので、この方式に変えておいて良かったです😍

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