【おーちゃんの脱走①】猫を脱走させてしまった私から皆様へのお願い

我が家の猫おーちゃん(キジ白トビ)が、ある日の夕方、玄関ドアから脱走してしまいます。このことは、一生忘れられませんし、今後、絶対に同じ過ちをしないように心に刻む出来事でした。

おーちゃんは近所にいたノラ猫で、ガリガリで目もショボショボでした。警戒心がとても強かったので、少しずつ慣れてもらいやっと保護した猫です。兄猫たーさん(茶トラ)とも仲良くなり、一緒に暮らし始めて3年目になった頃のことです。

外に出たくない気持ちが強いのか、普段のおーちゃん玄関に近づくことも無かったので、飼い主として気が緩んでいた部分があったと思います。

玄関を二重扉にしていなかったことを、これほど後悔したことはなく、おーちゃんには本当に申し訳なかったと思っていますm(__)m

脱走時の経緯

今思えば、春の発情期の季節で外に別の猫がよく歩いていました。ドアを開けた時に2匹ともがダッシュで出てしまい、たーさんは捕まえられましたが、おーちゃんは名前を呼べば呼ぶほど逃げてしまいました。おーちゃんが走って向かった先に、ちょうど人が歩いていて車も通り、違う方向にダッシュし戻ろうにも戻れない状況で、捕まえようと必死に追いかけてくる人間を怖く感じさせてしまったんだと思います。その後、たーさんを自宅に戻し出れないようドアを閉め再度探しに出た時間も、二重ドアがあれば最短で済みましたし、そもそも脱走には至らなかったと思います。

今回はタイミングが悪かったのではなく、脱走はしないだろうという考えの甘さが招いた結果だと思っています。今回のことを、どのように対応すれば良かったのかを改めて考え、何かのお役に立てればと思い、動画とブログにまとめようと思いました。もしよろしければご覧くださいm(__)m

おーちゃんの脱走①】の動画はコチラです↓

脱走後、おーちゃんこの地域で2年ほど暮らしていて土地勘があるので、遠くまでは行っていないだろうと考え、できる全てのことを実施しました。

自治体の動物愛護センターや動物病院への連絡、迷子猫ポスター作製&配布、近所への聞き込み、SNSでの情報募集、アプリやサイトの登録、監視カメラの設置、捕獲機、置きエサ&飲み水、ニオイを撒く(猫砂・布)、夕方から夜間にかけての捜索など、できることは全て実施しました。

次回【おーちゃんの脱走「猫の捕獲機作戦#1」をお届けします

【おーちゃんの脱走②】猫の捕獲機作戦#1のブログはこちら

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